多く受けたいと思えば多く与えればよい
与えるというのは 、わかりやすくいえば 、サ ービスするということである 。自分の持っているもので 、世の中の人びとに精いっぱいのサ ービスをすることである 。
(ひとこと)
〈多く受けたいと思えば多く与えればよい〉は、糸井重里が『インターネット的』で語る〈情報はたくさん出した人のところにドッと集まってくるんだ、という法則があるのです。〉によく似る。
また、同じく糸井が言う〈枯渇するのではないかとか、後でもっといい使い道があるとかを考えずに、出して出して出し尽くして枯れたらそれでしかたがない、というくらいの気持ちがないと〉にも通底するところがあるようだ。