雑誌「ムー」2024年11月号は、日月神示の現代的意義に関心がある人にとっては、要チェックの内容を含み、手許に保存すべきもののように思われる。
それは、黒川柚月氏の「2025年 原典「日月神示」の終末大予言」の特集記事だ。
版元の紹介文は次のように述べる。
謎の予言書として、しばしば注目を浴びてきた、岡本天明の自動書記にかかる「日月神示」!! 先ごろ、数字と記号によって構成された真の「原文」が、厳密な校訂のもと、完全公開された!! そして、その「原典」を精読すると、近年話題となっている、2025年の終末予言とのリンクが浮かび上がってきた。究極の予言書を徹底解剖し、「神のプログラム」を明らかにする!!
ここで言及される「原典」とは2024年2月に出版された次の本のことだ。
また、〈2025年の終末予言〉とは話題の次の本のことだ。
[Kindle版]
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日月神示に関心がある人は、上記の「原典」にも関心を向けているだろうが、いかんせん高価な本である。その「原典」で貴重な資料を提供し、また「日月神示と暗号」という解説も書いている黒川柚月氏が「ムー」11月号の特集記事を書いているのだ。
「原典」に対する言及も多く、さらに新しい洞察や発見をふんだんに織込んでいるので、現代の諸問題を日月神示の角度から考える人にとっては、必読の記事になっている。おすすめ。
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(Kindle Unlimited 対象書)