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投稿のためのアイルランド語作文(3)


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 アイルランド語のみしか使えない掲示板やメーリング・リストなどに投稿するためのアイルランド語のスタイルを考えている。例は Comhrá Oscailte as Gaeilge から。

 次のメッセージは Tomás さんから。

Tomás

Posted on Friday, April 23, 2004 - 02:18 pm:

Is amhrán álainn é. Is cuimhne liom an chéad uair gur chualas é. Chas Bríd Nic Gearailt (as Indreabhán í ó dhúchas, ach ina cónaí i mBostún le blianta anuas) ag seisiún i Norwood é. Bhí an seomra -- sean-ghiomnásium i ndáiríre -- ollmhór, agus bhí saghas macalla sa seomra. A guth binn ag baint macalla go bog. Ag gnáthaíocht.

Tomás

 ざっと英訳する。

It is a beautiful song. I remember the first time I heard it. Bríd Nic Gearailt (native of Indreabhán, but living in Boston for the past year) sang it at a session in Norwood. The room (an old gymnasium in reality) was huge, and there was a sort of echo in the room. Her voice echoing softly. Haunting.

 このトゥマースさんの発言は、コナマラ出身でボストン在住の女性歌手がこの歌をうたっていたという想い出を語ったもの。この地名の Indreabhán はコナマラのレコード会社 CIC があるところで、ぼくも行ったことがある。CIC は世界で最も良質のコナマラ音楽を出しているレーベル。

 誰かが唄っていたという表現は使える。

Chas Bríd Nic Gearailt ag seisiún i ... é.

Bríd Nic Gearailt が <場所> でのセッションでその歌を唄っていた。

 以上を日本語にすると次のようになる。

それは美しい歌ですね。初めて聞いたときのことを想い出します。Bríd Nic Gearailt (Indreabhán 出身で昨年からボストン在住)がノーウッドでのセッションでこれを歌っていました。聞いた部屋は――実際は体育館でしたが――巨大で、室内にはエコーがありました。彼女の声はやわらかにエコーしていました。忘れられません。

 こういう感想がはさまると話は生き生きしますが、そう体験できることでもありませんので、まあ参考程度に。*1

*1:参考程度にというのは、あまり手本になるようなアイルランド語かどうか分からないから。掲示板というのは、こういう生きた言葉が使われるという意味でもスリリング

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