PSE法規制緩和を求める音楽家の署名運動
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音楽家の坂本龍一、高中正義、松武秀樹、椎名和夫の各氏連名による署名運動が始まっている。2006年4月1日から本施行される「電気用品安全法(PSE法)」により、事実上、ビンテージ物のギターアンプやシンセサイザーや DTM 機材やレコードプレイヤーや CD プレーヤーやアンプが、ほぼ完全に中古市場から姿を消すことになる。これは日本の音楽文化にとって一大事だ。仮に、同法に適合すべく電源を改造した場合、おそらく同じ音質は得られないだろう。杓子定規的な同法適用は改めてもらいたい。
現在、JSPA (日本シンセサイザー・プログラマー協会)では、経済産業省商務情報政策局消費経済部製品安全課への同法規制緩和要請に、オンライン署名を集めている。関連する情報のまとめについては 電気用品安全法@2chまとめ が分りやすい。
むかし、一緒に演奏していた椎名さんの名が発起人にあることから、彼のビンテージ機器に寄せる想いを思い出し、私も署名した次第です。
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