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マグダラのマリア関連文献(予備篇+Kindle Unlimited対象書)


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Amazonプライム会員限定】Kindle Unlimited 3か月無料体験キャンペーン

というのが始まっている。

 

期間:2024年9月24日(火)14:00~10月20日(日)23:59

 

この期間に無料 Kindle Unlimited 体験の登録ができ、最初の3ヶ月は Kindle Unlimited 対象書がタダで読める(その時点で解約は簡単)。ただし、キャンペーン参加は Amazon プライム会員に限定される。プライム感謝祭の一貫らしい。

 

Kindle Unlimited を利用したことのない人は、大した本があるまいと感じるかもしれないが、意外に掘出し物がある。そういう書籍をいくつか紹介してみたい。

 

自分がこのキャンペーンに該当するかどうかは次のリンクに行けば分かる。

 

Kindle Unlimitedにサインアップして無料体験に登録する

 

キャンペーン対象者に該当していれば、キャンペーンが表示される。

 

これまでの3回で Dylan 研究書、古典新訳文庫などの Kindle Unlimited 対象書を取上げた。

michealh.hatenablog.com

michealh.hatenablog.com

michealh.hatenablog.com

 

今回から少しマグダラのマリア関連文献を取上げてみたい。

 

マグダラのマリア関連文献の Kindle Unlimited 対象書は、ちょっと調べると分かるが軽く300冊は超える。その中から自分の興味関心に合う書を見つけ出すのは簡単ではない。

 

もちろん、Kindle Unlimited 対象書以外の一般書も含めると、範囲は膨大なものになる。

 

 

筆者の知り得た範囲で、参考になりそうな本をまず挙げ、それから Kindle Unlimited 対象書を少し紹介してみたい。

 

(目次)

 

 

マグダラのマリア関連文献の予備篇

基本になるのは、筆者の考えでは第一にマグダラのマリア福音書である。

 

 

だが、絶版のこの書はあまりに高価で、一般向きではない。これの原典なら、英文書だが、まだ入手しやすい。

 

 

和文でということなら、次の書が薦められる。

 

ここに小林稔訳「マリヤによる福音書」が収められている。

 

上記のリンクは新版のペーパバック版だが、旧版のハードカバ版も古書などで入手可能かもしれない。

 

 

もし、英文でもOKなら、次の書が手頃でよい。

 

 

Kindle 版もある。

 

 

 

西方教会の)正典聖書からスタートしたい場合には、聖書の関連箇所についての異同の問題点をフランスの研究を基に明快に示した次の書をおさえておくと、見通しがよくなる。

 

 

それから、ヒーラーが書いた本だが、第4福音書との比較を含む精密な研究が展開される次の本は読みごたえがある。

 

 

西方教会では殆ど知られていないが、東方教会の正典を収めた次の聖書は、マグダラのマリアに関心がある人なら、読むと別の視点が得られるだろう。

 

 

さらに、この方面の宣教の関連では、次の書も貴重な伝統を伝える。

 

 

 

 

マグダラのマリア関連文献の Kindle Unlimited 対象書

予備篇はこれくらいにして、マグダラのマリア関連文献の Kindle Unlimited 対象書に移ろう。(以下に挙げる書は、『待ち望まれし者』を除き、すべて Kindle Unlimited 対象書)

 

筆者が入手し、実際にその良さを知っているのは次の書である。

 

これは小説の形で発表されているが、著者が直接に知り得たことを書いている感じがする。

 

絶版だが、和訳もある。

 

 

このシリーズは現在第4巻まで出ている。(邦訳は第3巻まで)

 

 

あと、次の2冊も、やや特殊な書だが、興味深い内容を含む。

 

 

 

 

それでは、いよいよ、マグダラのマリア関連文献の Kindle Unlimited 対象書の注目書を挙げてゆこう。前述の通り、300点は優に超えるので、ごく一部のみの紹介となる。

 

 

 

 

チャネラの故 Penelope Genter の書が3冊 Kindle Unlimited 対象書に入っている。

 

 

 

 

 

その他の Kindle Unlimited 対象書の一部。

 

 

 

 

 

今回はここまでとします。