Julie Fowlis, Gach Sgeul - Every Story (Machair, 2014) いつもながらの素晴らしい Julie Fowlis のアルバム。この人には全く駄作というものがない。スコットランドの至宝。 このアルバムも丁寧に丁寧に作られており、どの曲も選ばれた必然性を感じさせる…
岡本かの子「ダミア」 音を描いた随筆を四篇ほど読んだ。太宰治「音に就いて」、芥川龍之介「ピアノ」、夏目漱石「変な音」、そして岡本かの子「ダミア」の四篇である。初めの三篇を読んだ段階で耳のよい作家はいないものだなと思った。 ところが、パリの歌…
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