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ラーサリーナ Lasairfhíona という名前の解釈


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 アイルランド・アラン諸島東島の歌い手ラーサリーナ・ニ・ホニーラ (Lasairfhíona Ní Chonaola) のラーサリーナ Lasairfhíona という名前について。

 ソロ二作目 Flame of Wine (LNC002, 2005) のタイトルがそのまま意味を表しています。

 結論から言えば、文法上は「ワイン(fíon)の炎(lasair)」(flame of wine) ととるのが妥当と思います。ラーサリーナ本人は、古いアイルランドの名前で 'Flame of Wine' の意だとしています。

 では、これは一体何か。そういう名前のプリンセスが登場する説話(Padraic Colum 作 The King of Ireland's Son 参照)もありますが、名前そのものの意味は何か。

 これについては、はっきりしたことは分かりませんが、赤ワインのグラスを蝋燭の前にかざした時に、これが見えるとも言います。なるほど、赤ワインごしに炎が見えるわけですね。何ともロマンティックな名前です。

 

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