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電子書籍を必要とする3つの場合


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 電子書籍でなければならない場合が少なくとも3つある。

  1. 検索が必須の場合
  2. 付箋箇所を一覧したい場合
  3. 本を見失いたくない場合

検索が必須の場合

 これは本文の内容を徹底的に検索することが必須であるケース。たとえば、ある語句がどこに何回出てくるかを精密に調べる必要がある場合だ。

 以前はこの用途を満たす出版物としてコンコーダンス(総索引)しかなかった。しかし、コンコーダンスは高くつくし、対応している書籍が限られる。

 それに対し、電子書籍なら、ほぼ完全に検索しつくすことができる。このメリットは必要な人には限りなく大きい。

 詩の研究者ならコンコーダンスがなくては研究が始まらないが、電子書籍で手に入れさえすれば、その問題は解決する。

付箋箇所を一覧したい場合

 これは簡単だ。ハイライトしたり注釈をつけたりしていけば、自動的に付箋箇所の一覧が生成される。

 Kindle の場合などはそれをウェブ上で見れば、多数の本の付箋箇所を一望できる。

本を見失いたくない場合

 これはつまらないことではない。紙冊体の書物はある限度を超えると一箇所に収蔵できない。必然的に複数箇所に所蔵することになる。

 書庫が複数になると、見つけにくくなる。笑い話のようだが、ある本を見つけるために何日も何ヶ月も費やすということが現実に発生する。これは全く生産的でない。

 電子書籍なら一発で探せる。

その他のメリット

 そのほか、文字を大きく読みやすくできる。多数の本を一度に持ち運べるなどのメリットもある。

 電子書籍のデメリットは電子書籍店が廃業すれば読めなくなることだ。これを防ぐためには、電子書籍に仕込まれたDRM(デジタル著作権管理)を解除するしかない。DRMフリーで配信されている電子書籍は多くない。

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