Tigh Mhíchíl

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短信あれこれ <追記 水筒OK> <コメント> <追記2>


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また、空いてしまって失礼。最近の短信をいくつか。
まず、北国のブログは近く、移転通知だけを残す形にし、その後、たぶん完全に使用停止に。
次に、MT のブログ(Tigh Mhichil、現在の主要ブログ)は今後もぼちぼち改良を続行。
連絡やアイルランド語の質問用においてある掲示板は、1ヶ月以上書込みがないと削除されるタイプなので、現在、代わる手段を物色中。希望条件は、投稿認証附き、UTF-8 対応の二つ。これが中々ない。連日、各種の cgi スクリプトを改造しては捨てている。無料で使用させてくれるタイプの掲示板だと、書込みなしは2ヶ月が限度のところが多いので、自前で用意するつもりではある。

あと、雑感を少し。
愛知万博愛・地球博)会場への飲物持ち込み禁止は控え目に言って酷い。あれでは、今日はアイルランド・デーだが、アイルランド館の芳しくない評判は差引いても、行く気になれない。脱水症状が一番恐ろしいからで、水分補給は国家の責務で無料で行うという姿勢があるフランスなどとは大違い。これで文明国と言えるか。日本以外でなら暴動が起きるのではないか。各種の病気や症状を脱水状態が誘発するということをまさか主催者は知らぬはずはあるまい。どこにも書いてないが、まさか(保温)水筒も没収されるのではないだろうな。何のために温度を調節した水分を重い目をして持ち歩いているのか恐らく知らぬのだろう。生体を維持するには水分は絶対に必要である。人間は水分を入れた袋である。学校が夏休みになる前に根本的に考え直せ。テロ対策というなら、そのタイプかどうかを、空港の検査でやっているような方式でやればどうだ。今のような簡易目視ではなく。財団法人2005年日本国際博覧会協会がやっているとしても、協会の組織図を見るまでもなく、これは国際的に公的なものだろう。公的なものなら参加者の生命の安全確保は最優先の責務のはずだ。


<追記 4月1日>
飲み物に関して、水筒と紙容器入り飲料はOKだそうだ。うーむ、少しは安心した。この情報を得たのは4月1日だけど、この日の嘘じゃないだろうな。


<追記 4月7日>
会場内ではペットボトルも弁当も販売しているらしい。ということは、会場の外で買ったやつはだめで、中のはいいのか。それは、経済原理以外にどんな説明がつくのか。本当にテロや食中毒を予防するためなのか。主催者の説明が訊きたい。