Tigh Mhíchíl

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Unicode 対応のメーラとエディタ <追記>


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 アイルランド語用の、あるプログラム(Unicode 非対応と思われる)を導入して以来、それを完全に動作させるために、(Windows XP Professional の)コントロール・パネルの「地域と言語のオプション」の詳細設定で、Unicode 対応でないプログラム用の言語を「英語(アイルランド)」に設定した。それで、そのプログラムはきちんと動作するようになった。
 それはめでたしなのだが、今度は、Unicode 対応のプログラム以外は全く正常に表示されなくなった。もちろん、設定を元に戻せば表示できるはずだが、一々再起動するのは面倒。
 いっそのこと、メーラとエディタで Unicode 対応のもの を探せばこの環境で殆どの仕事がこなせる。そこで、今からそれを探し始めることにする。
 なお、ブラウザでは、Mozilla FirefoxUnicode 対応のようで、全く問題なく動く。だから、今書けているわけだ。
 驚いたことに、メーラの Outlook ExpressUnicode 対応プログラムではないようだ。もちろん、先の設定で言語を日本語にしていた時は Unicode のメールでも読めていたが、言語を別のに変えると表示が全くだめだ。だから、メーラも探さねばならない。たぶん、Mozilla Thunderbird なら問題ないだろう。
 すると、あとはエディタか。見つからなければ、重いけど Word で代用するか。しかし、秀丸に代わる使い心地のエディタを探すのは骨が折れそう。

<追記>
 Mozilla Thunderbird は問題なかった。ただし、インストーラUnicode 対応ではなかったので、手探りでインストールした。(^_^;)
 エディタは、期待の WZ Editor もだめで、今のところまともに動作するのは EmEditor のみ。
 なんとか、ブラウザ、メーラ、エディタは Unicode 対応プログラムを確保したが、あと、ftp がまだだめ。WinSCP3 (日本語化版)が表示が見えない。うーん、困った。セキュアな ftpUnicode 対応のプログラムはないかな。いっそのこと、英語版を使えばいいか。
 やはり、英語版(つまり、オリジナル)をインストールしてみることにした。途中、何回かエラーが出たが、何とか導入に成功。問題なく使用できた。ああ、これで、日常の業務は殆どできるようになった。かつて、SIM という PSH さん制作のプログラムで IBM-PC のソフトウェアを動かしていた日々を想いだす。