フィンランド政府、IE6 の使用中止を勧告
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ネットを駆け巡っているニューズですが、一応。詳しくは こちら。
要は、「Windows 2000とWindows XP Service Pack 1が稼働するコンピュータ〔上の IE6〕は脆弱性を悪用するワーム〔Bofra〕に感染すると言われている」ということです。マイクロソフトはこれに対応するパッチをいつリリースするのか、まだ明らかにしていないとのこと。だから、少なくとも、これがリリースされるまでは 「IE 命!」の人でも、他のブラウザに変えたほうが安全です。
一時的に乗換えるなら、Firefox は IE 環境を引継いでくれるうえに軽いので、個人的にはお奨めします。
ユーザが被害を受ける危険性を認識したが故とはいえ、一国の政府が、マイクロソフトが対処するまで、国民に IE6 以外のブラウザを利用するよう呼びかけるというのは異例の事態です。呼びかけたのは こちらの報道 によると11月25日頃のようです。