高島俊男『漢字と日本人』(文春新書、2001) 日本人にとって、ことばの実体は文字なのである。 こう、高島俊男は本書156頁にしるす。つづけて、こう書く。音声は、それがおとすかげにすぎない。 これは、控えめにいっても、世界のことばの(言語学上の)常…
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